防災 設備点検 各種消防用設備保守 設計施工 | 神奈川県座間市

防災について

消防用設備等の点検の内容と方法

点検は、消防用設備の種類や非常電源、配線、操作盤ごとに行い、消防法の技術上の基準に適合しているかどうかを確認します。
点検の内容および点検方法は次のように区分されます。

機器点検

次の事項について、消防用設備等の種類等に応じて別の告示で定める基準に従い確認すること。

1. 消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他、主として外観から判別できる事項。

2. 消防用設備等の機能について、外観または簡易な操作により判別できる事項。

総合点検

消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、または当該消防用設備等を使用することにより、当該消防設備等の総合的な機能を消防用設備等の種類等に応じ別に定める基準に従い確認すること。

 

各種消防用設備点検業務

消防法によって設置が義務づけられている消防用設備は、専門的な知識をもった消防設備士や点検資格者によって定期的に点検を行い、消防機関に報告する義務が定められています。